生活保護費受給中にもかかわらず,主婦休損が認められた事案

ご相談内容

被害者 80代女性
部位 右膝
傷病名 右膝蓋骨骨折
後遺障害等級 14級
獲得金額 1061万

事故半年後,相手方保険会社より一括対応(被害者が病院で治療費を支払うことなく,保険会社が病院に直接治療費を支払う対応)の終了を告げられましたが,ご本人は治療継続希望されており,①治療継続すること,その後の②後遺障害申請と③示談交渉をして適正な賠償金を獲得してほしいとのことでご相談いただきました。

項目 サポート前 サポート後 増額幅
後遺障害等級 交渉前 14級
入通院慰謝料 交渉前 175万 175万
逸失利益 交渉前 75万 75万
後遺障害慰謝料 交渉前 110万 110万
合計 交渉前 360万 360万

ご本人が身体の痛みを訴えていたので、後遺障害を見据えた通院の仕方についてアドバイスをした上で、後遺障害申請(②)をし,示談交渉をしました(③)。また,高齢でありながら障害をもつお子様の世話をおひとりでされてされていたこともあり,主婦休損についても相手方保険会社に対して徹底的に交渉しました。

解決内容

後遺障害については,14級の認定を得ることができました。その後,相手方保険会社に対して粘り強い交渉を続けた結果,通院慰謝料,後遺障害慰謝料ともに裁判基準の満額で示談を成立させることができました。休業損害については,生活保護を受給していることに加え,高齢で持病もあったにもかかわらず,何度も交渉を重ねた結果,賃金センサスの全年齢平均での金額で主婦休損が認められました。

所感(担当弁護士より)

本件においては,後遺障害が認定されたことに加え,弁護士が介入し,粘り強い交渉を行ったことで金額を大幅に上げることができたと考えます。特に,生活保護受給中にもかかわらず,主婦休損を認めさせることができたことで,ご本人様の満足のいく結果になったと思います。

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