当事務所が介入したことにより、後遺障害等級、入通院慰謝料、遺失利益、後遺障害慰謝料全てにおいて、増幅した事案
ご相談内容
被害者 | 40代男性 |
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部位 | 首・肩・腰 |
傷病名 | 頸椎捻挫、左肩間接捻挫、腰椎捻挫 |
後遺障害等級 | 14級 |
獲得金額 | 550万円 |
事故後、比較的早い段階で相手方保険会社の一括対応(被害者が病院で治療費を支払うことなく、保険会社が病院に直接治療費を支払う対応)の終了を告げられており、①治療の継続、②治療終了後には適正な賠償金を獲得。また、③過失割合にも争いがあり、適正な過失割合にしてほしいとご相談いただきました。
サポートの流れ
項目 | サポート前 | サポート後 | 増額幅 |
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後遺障害等級 | 非該当 | 14級 | 14級 |
入通院慰謝料 | 69.3 | 99 | 29.7 |
逸失利益 | 184.8 | 264 | 79.2 |
後遺障害慰謝料 | 0 | 110 | 110 |
合計 | 254.1 | 473 | 218.9 |
①事故後の治療をしたにも関わらず、痛みが残ったので、後遺障害の申請をして欲しい。
②治療が終わってからの相手方保険会社が提示してきた慰謝料等の額も著しく低かった。
解決内容
後遺障害の申請に必要な資料を揃え、申請をかけた(①)。
総治療期間の通院慰謝料を、裁判基準に引き直して計算しました(②)。
所感(担当弁護士より)
後遺障害の申請を行い、非該当から14級を獲得しました。総治療期間の通院慰謝料については、裁判基準に限りなく近い金額を認めてもらうことができました(②)。
実質的に当方の主張が全面的に認められた形で解決することができました。